"死なないで"なんて、言わないで。
「え?なにが?」
「私別に悔しがってないよ?ショート苦手だし、2位でもいいほうだと思ってるもん」
「えー、そうなの?ずっと険しい顔してたからさ」
「ごめんごめん」
いつもの2人に戻り一夜を明かした。
目が覚めたのは朝の6時。
昨日動いているためアップ時間を短めにし、睡眠時間を長くとった。
眠たそうな顔をしている叶逢を置いて茅菜は、先生の元へ向かった。
どんどん。