一生一緒
リビングに戻るとアキラと無限も起きており昨日散らかした物の片付けをしていた。





「おはようございます。美幸さん」





「おはよう、美幸ちゃん」





二人の挨拶に自然と微笑む私。





「おはよう。無限、アキラ」





私の笑顔に無限とアキラも笑い返してくれる。




一緒に片付けを手伝いリビングをある程度片付けると朝食を作り始めた。





「すみません。せっかくの休みなのに」と無限が申し訳なさそうに言ってきた。





「大丈夫。料理は嫌じゃないしもう作ることが当たり前みたいになってるから」




「ありがとうございます。」


< 84 / 213 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop