幸せな結末
二人は夢中で体を重ねた後、ひとつの毛布にくるまりながら朝陽の手料理を食べた。

朝陽の初めて作ったプリンがおいしくて理恵は感動しながら口にした。

「次はいつ作ってくれる?冷凍にできるかな?」
理恵の言葉に朝陽も嬉しそうだ。

こんな時間が永遠に続けばいい。

そう思っていた・・・。
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