幸せな結末
ふたりに言葉はいらなかった・・・。

お互いの想いが伝わる・・・。

理恵は涙をこらえることに必死だった。


最後・・・これで最後かもしれない・・・。


そう思いながら、朝陽のぬくもりを忘れないように心に刻み込む。




二人はお互いに、お互いをおもいすぎていた・・・。
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