幸せの触り方
体育が終わり教室に戻る途中、ショウを見つけた。

ショウの隣にはノリコ。
小柄で可愛いノリコは少し背の高いショウとはお似合いだった。



あのメールを見たとき、どぅして素直に言えなかったんだろぅ。
傷つくのが怖くて、
ショウにぶつかって行く事ができなかった
そんな自分を情けなく思った。





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