RYTHME

決めた気持ち



時は数分前に遡ります


桜を家に連れてきてから
称は言いました


「蓮兄、桜のことは俺が見てるから大丈夫だよ」

とりあえず、家まで来れば大丈夫でしょうと思い

桜は称に任せました。


「そうですね。称も桜と二人になりたいでしょうからね」

「そ、そうゆうわけじゃ……」

「自分は奈美のところへ行くとします。何かあったらメールください」

「わかった」


そのまま家を出た自分です


もちろん自分は杉浦蓮耶です
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