キミとの恋は永遠に輝く
「そして、これが昨日きたの」
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明日、オレの記憶が間違ってなかったら3年目の記念日なんだ。
美央に会いたい。
でも、今さらって感じだよな?
美央、会ってくれるかな?
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「っ……!」
「美央の答えも、1つじゃない?」
私の心を見抜いたように、いたずらっ子の笑みを浮かべた智香。
「今日、いつもの公園にいるって。
後悔したくないなら早く行きな!」
「ありがと…智香」
私はお金だけ置いて、急いで公園に向かった。