キミとの恋は永遠に輝く



気持ちの整理がついて、始業式。



「美央、聞いたよ。聖夜くんのこと」


聖くんの話をする智香の表情が暗かった。



「うん、でも大丈夫!」



姿は見えなくても、声が聞こえなくても、聖くんは私の隣にいてくれる。



そう、信じることにしたんだ。



「そっか、美央強いね」

「聖くんのためにも、私が生きなきゃ!」


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