キミとの恋は永遠に輝く
「これで、帰りの会を終わります」
「ありがとうございました」
帰りの会が終わった後、保健室に陽介くんの荷物を持っていこうとしていた。
「お、旦那のお見舞いか?」
そんな時、私と陽介くんが付き合ってると思ってる男子たちがからかってきた。
「違う!!」
そのせいか、少し強い口調で言い返してしまった。
普段私がそんなに怒らないのを知ってる男子たちは、びっくりしていた。
「ごめん、急ぐから」
「お、おぉ」
「陽介に、よろしくな」
気まずそうに声をかけてくる男子たちにニコッとして、私は保健室に向かった。