溺愛男は恋愛初心女の恋を惑わせる
そこからはいっぱい甘やかした。

今までこんな甘い言葉、言ったことないのに…。

かわいい。
大好き。
愛している。

「心配しないで、最後までしないから。ただキスして愛したい。」

そう言って、はだけた浴衣の隙間に手を入れ、キスをし、愛した。

徐々に感度を増す彼女は涙目になりながら、艶やかな声をあげる。

彼女が感じてくれるだけで興奮と幸せで、もっと気持ちよくなってほしい。

「やっ。もう。許して…。」

「手当てだよ。オレをもっと感じて…。」

限界なのか、彼女の体がビクリとなった。

愛おしい。

もう十分だ。こんなかわいい子、手離せるわけないだろう。
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