溺愛男は恋愛初心女の恋を惑わせる
次の日、朝起きシャワー浴びて、朝食とって、10時の約束まであと少し。
クルマも昨夜ネットで調べていくつか良さそうな車種を検討した。
それをもとに下見へ行こう。

するとスマホが鳴った。
実家の母からだ。
何かあったのかと心配すれば、
明日のお教室の代理をお願いされた。
現在無職だし、時間はたっぷりあるから快諾した。
母のお仕事の手伝いだ。

時々、母の仕事も手伝っている。

母へメール返信したら、

その直後に久我さんからメールが届き、“マンションエントランスに着いたよ”と。

戸締りをして出かける。

トントンのエサもバッチリ。

では、行ってきますと、トントンに声かけたらリビングで軽く尻尾を振ってくれた。
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