溺愛男は恋愛初心女の恋を惑わせる
ますます気になる彼女のこと(亮side)
ドアの前に現れたナース服に思わず、惚けた。
ヤバ、何のプレイだ。
借りた服が合ってないのだろう。
スカートが膝よりかなり上で、短い。
彼女のスラリと伸びた白くてきれいな生足にドキッとする。

「おつかれ様でした。着替えわざわざありがとうございます。」
恥ずかしそうに言う。

「合えばいいけど、兄貴の奥さんに言って借りてきたんだ。」

何となく恥ずかしくて、早口になる。


「着替えてもう帰るから、ご飯食べて帰らない?
この時間だから、大したとこ行けないだろうけど。」

「行く!行きます!もうお腹ぺこぺこで。。。」


珍しく喰い気味の反応に少しは気を許してくれてるのかとうれしくなる。

「着替えておいで。
着物この袋に入るかな?ゆっくりいいよ。
一階のエントランスで待ってる。」


一旦別れ、駐車場の車を正面玄関に回す。
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