好きになっては‥‥いけない人☆☆その後
私達は、付き合っているが
キスから先は・・まだ・・
どうしょう、抱かれて
やはり、無理・・とか
言われたら・・
大輝から、そんなことは
言われていないが・・
理は、車の中で
黙っている芹那を気にしながら
芹那のマンションに向かう
芹那の部屋に着いて
とりあえず、二、三日分の
着替えを持つように伝えて
芹那の部屋のリビングで待つと
「理さん、できたよ。」
と、言う
芹那の荷物を片手で持ち
片手は、芹那と繋いで
部屋を後にした。
自分のマンションに戻り
玄関がしまると
芹那を玄関の壁に縫い付けて
キスを繰り返す
深くキスをして
芹那の舌を絡めとり吸いあげる
何度も繰り返していると
芹那の膝が崩れて行き
抱き上げる
はぁ、はぁっと、息をはずませて
真っ赤になっている芹那に
理性は、崩壊した
そのまま、寝室のベッドに運び
そっと下ろして
芹那に跨ぎ、上から見下ろす
上気して涙目になっている芹那が
愛しくてたまらなかった
「ごめん、もう限界」
と、言って
芹那にキスをしながら
ブラウスのボタンをはずし
キャミソールの肩紐を下ろして
ブラの上から芹那の胸に触る
「ウッ‥‥ハァ‥‥ン‥‥」
芹那の唇から首に舌を這わせ
鎖骨に俺のものだという証をつける
芹那の顔が一瞬歪むが
また、それもたまらなかった
ブラのホックを外して
スカートを脱がせ
ストッキングとキャミソールも
下におろす
自分も着ているものは
すべて脱ぎ
再び、芹那に跨がると
芹那が俺の肩の傷にそっとふれる
心配そうな顔の芹那
芹那の手を取りに
その手に口付けをして
俺の首に回し
芹那の胸を堪能していく
芹那の胸や唇に自分の唇を這わせながら
芹那の中心に指を滑らす
下着の上から撫で上げ
横から中に入れると
「‥‥ヤッ‥‥フゥ‥‥ン‥‥」
反応する芹那が可愛くて
キスをしながら下着もとり
「せりなっ、入れるよ・・・」
芹那の中に自身を入れていく
「ア‥‥‥アッ‥‥ハ‥ァ‥ン‥‥」
「クッ‥‥アアッ‥‥キモチ‥‥イイッ‥‥‥」
深く、浅く抽送を繰り返し
芹那が感じるところを見つける
芹那が良いと思うところを
攻めあげていかせ
自分も果てては、また、繋ぐ
空が明るくなってきたときに
俺は、芹那を抱き締めて眠りについた。
芹那は、朝目が覚めると
寝不足で目の焦点が定まらないが
目の前に理の胸と肩の傷が見えた。
私・・・理さんに抱かれたんだ
何度も・・なんども・・
さっきまでの情事を思いだし
一人で赤くなっていると
「なに、ニヤニヤしてるの?
まだ、足りなかった?」
と、目をとじたまま
理が言うから
「もぅ・・起きてたの?」
「いや、起きてない」
と、言うから
クスクス、笑っていると
理は、芹那を抱き上げて
自分の上に寝せて抱き締めた。
太ももの所に彼の分身が
誇張しているのがわかり
赤面していると
芹那の中にそれを入れ
下から突き上げた
「ヤ‥‥ァン‥‥‥おさ‥‥むっ‥‥」
「ウッ‥‥‥せり‥‥なっ、あい‥してるっ‥‥」
何度か突き上げ、二人でいく
ぐったりする芹那を抱き上げて
シャワーを浴びた
「ごめん、むちゃした。」
「バ‥カっ‥」
と、言いながら身体に力が入らずに
理に洗ってもらい
身体を拭いてから
寝室に運ばれた。
理は、芹那の荷物を持ってきてくれて
芹那は、ゆっくり着替えをする
その間に理は、朝食の準備をしてくれた
芹那は、すごく幸せを感じていた。
理と朝食をとり終えて
理に会社まで送って貰った
車を降りる時に
理に手を引かれてキスをされた
「もぅ、誰かに見られるよ」
と、少し怒って言っても
「見せてるの」
と、返してくる理に
恥ずかしさと嬉しさが心を温かくする。
やはり、社内の何人かに見られていて
瞬く間に、噂が広がったのは
仕方ない。
由季と歩美ちゃんは、
芹那の指輪に
二人とも顔がほころんで
抱きあって喜んでくれた。
また、付き合って
三ヶ月位だが
結婚を決めた二人を
心から祝福していた。