あまい・甘い・あま~い彼に捕らわれて
「はぁ、、、わかった、、、
だからか。だから勘違いしたのか。
杏の香りがしたんだ。
夢かと思った。
杏に触れたいと思ってたから。」
颯馬の指が優しく涙を拭い続ける。
「こんないいわけ信じてもらえないっていうか、、、目の前で最低だと思うけど、杏の香りがして杏と勘違いした。
舌をからめて…甘くなくて杏じゃないって気がついて目が覚めた。
こめん…。
美桜とはそんな関係じゃない」
「美桜さんも…持ってた…。
桜の花のネックレス…」
もうダメだった。
颯馬に聞きたいことがどんどん私の口からついてでる。
だからか。だから勘違いしたのか。
杏の香りがしたんだ。
夢かと思った。
杏に触れたいと思ってたから。」
颯馬の指が優しく涙を拭い続ける。
「こんないいわけ信じてもらえないっていうか、、、目の前で最低だと思うけど、杏の香りがして杏と勘違いした。
舌をからめて…甘くなくて杏じゃないって気がついて目が覚めた。
こめん…。
美桜とはそんな関係じゃない」
「美桜さんも…持ってた…。
桜の花のネックレス…」
もうダメだった。
颯馬に聞きたいことがどんどん私の口からついてでる。