あまい・甘い・あま~い彼に捕らわれて
「ちょっ…颯馬やめっ…」
すぐさま塞がれた唇は甘い颯馬の味に香りに私の頭はクラクラする。
「杏、好きだよ。愛してる」
何度も重なる唇の合間に囁かれ、すぐさま身体も心も甘くとろけだす。
抵抗する力なんてすぐになくなって…目の前のずっと会いたくて触れたくてしかたなかった愛しい人に手を伸ばす。
颯馬は満足そうに目を細めて優しく私のことを見つめ、
「杏、好きだよ。
一生大事にする。俺と結婚してほしい」
左手をそっと握り、指輪のはまった薬指に唇を落とす。
私はそんな颯馬にふわりと微笑んで小さく頷いた。
「…はい…」
こんなにも甘い彼に捕らわれて、逃げることなんて不可能だ。
「もう少し…二人っきりでべたべたしたい…」
そっと目を閉じて答えると
「…了解。
でも、ちゃんとできないようにするけど、久しぶりだから手加減はしないよ。
とことん杏を味わうから覚悟しろよ?」
嬉しそうに笑う颯馬に私はその晩、優しく何度も愛された。
すぐさま塞がれた唇は甘い颯馬の味に香りに私の頭はクラクラする。
「杏、好きだよ。愛してる」
何度も重なる唇の合間に囁かれ、すぐさま身体も心も甘くとろけだす。
抵抗する力なんてすぐになくなって…目の前のずっと会いたくて触れたくてしかたなかった愛しい人に手を伸ばす。
颯馬は満足そうに目を細めて優しく私のことを見つめ、
「杏、好きだよ。
一生大事にする。俺と結婚してほしい」
左手をそっと握り、指輪のはまった薬指に唇を落とす。
私はそんな颯馬にふわりと微笑んで小さく頷いた。
「…はい…」
こんなにも甘い彼に捕らわれて、逃げることなんて不可能だ。
「もう少し…二人っきりでべたべたしたい…」
そっと目を閉じて答えると
「…了解。
でも、ちゃんとできないようにするけど、久しぶりだから手加減はしないよ。
とことん杏を味わうから覚悟しろよ?」
嬉しそうに笑う颯馬に私はその晩、優しく何度も愛された。