あまい・甘い・あま~い彼に捕らわれて
君に最高のケーキを贈る
「きゃーっ、杏ちゃん綺麗っ!」
真っ白なドレスに身を包み支度を終えた私の元で愛美ちゃんが携帯を構える。
「 ようやく杏ちゃんが私たちの杏ちゃんになった!」
大はしゃぎで携帯で写真をとりながら
「さっき、颯馬もケーキ仕上げて到着したから安心して。
…ったく、愛する杏ちゃんのお願いなのはわかるけどさぁこんな日までギリギリまで仕事して。他の人に任せればいいのに」
苦笑いする愛美ちゃんに颯馬が式場に来ていることを聞きほっと胸を撫で下ろす。
真っ白なドレスに身を包み支度を終えた私の元で愛美ちゃんが携帯を構える。
「 ようやく杏ちゃんが私たちの杏ちゃんになった!」
大はしゃぎで携帯で写真をとりながら
「さっき、颯馬もケーキ仕上げて到着したから安心して。
…ったく、愛する杏ちゃんのお願いなのはわかるけどさぁこんな日までギリギリまで仕事して。他の人に任せればいいのに」
苦笑いする愛美ちゃんに颯馬が式場に来ていることを聞きほっと胸を撫で下ろす。