あまい・甘い・あま~い彼に捕らわれて
「いくらカッコつけても、泣き虫でへたれだった頃も知ってるんだもんな。」
「我が儘で威張ってた生意気な私も知ってるでしょ」
「 ん、でも全部可愛くてしかたなかったけどな。
ずーっと俺は杏が好きで好きでしかたなかったから」
無邪気に笑う颯馬の笑顔は、昔のままで急にまた裸で一緒にお風呂にいることが恥ずかしくなる。
「颯馬は見違えるほどカッコよくなったよ」
背中を向けると
「やった!杏大好き!」
がばっと背後から抱きつき両手が胸をつかむ。
「ちょっ!やだ、やめてよ颯馬」
「やめない。
やっと俺のものになったんだからもっと俺に夢中になってもらうから。
うっっ…ダメだ…俺が杏に夢中だ…
もう一度杏を感じさせて…」
「ひゃっ!」
胸から下降した片手が脇腹を撫でて太股に触れる。
「やっ、んっ、だめ、、颯馬、、」
私たちは朝食の時間ギリギリまで深く求めあい、昨夜からたくさんの愛を颯馬から注がれた。
好きで好きでたまらない。
この手をずっと、私は握りしめていたい。
「我が儘で威張ってた生意気な私も知ってるでしょ」
「 ん、でも全部可愛くてしかたなかったけどな。
ずーっと俺は杏が好きで好きでしかたなかったから」
無邪気に笑う颯馬の笑顔は、昔のままで急にまた裸で一緒にお風呂にいることが恥ずかしくなる。
「颯馬は見違えるほどカッコよくなったよ」
背中を向けると
「やった!杏大好き!」
がばっと背後から抱きつき両手が胸をつかむ。
「ちょっ!やだ、やめてよ颯馬」
「やめない。
やっと俺のものになったんだからもっと俺に夢中になってもらうから。
うっっ…ダメだ…俺が杏に夢中だ…
もう一度杏を感じさせて…」
「ひゃっ!」
胸から下降した片手が脇腹を撫でて太股に触れる。
「やっ、んっ、だめ、、颯馬、、」
私たちは朝食の時間ギリギリまで深く求めあい、昨夜からたくさんの愛を颯馬から注がれた。
好きで好きでたまらない。
この手をずっと、私は握りしめていたい。