切愛願望~極上御曹司の庇護欲からは逃げられない~
【早速手を出したわね】
ニヤニヤマークの絵文字がついていて彼女が俺と美月のことを楽しんでいるのがわかる。
相変わらず鋭い人だな。
【さあ、なんのことでしょう。おやすみなさい】
惚けて強引に終わらせると、美月の様子を見にバスルームに行く。
すると、シャワーの音が聞こえてきて、ちょっと安心した。
まだ溺れてはいないらしい。
それにしても、俺はどうして美月にキスしてしまったのか?
母親のことをすぐに言わなかった罰。
それに、距離をおかれそうな気がして面白くなかった。
逃げられれば追うっていうオスの本能を刺激されたか?
だが、相手は八歳も年下の女の子。
俺はなにをムキになってんだか。
彼女が俺に対して怯えなかったのが救い。
いや……驚いてはいたものの、むしろ美月は俺に身を任せていて……俺も一瞬我を忘れた。
なんだったんだろうな?
ニヤニヤマークの絵文字がついていて彼女が俺と美月のことを楽しんでいるのがわかる。
相変わらず鋭い人だな。
【さあ、なんのことでしょう。おやすみなさい】
惚けて強引に終わらせると、美月の様子を見にバスルームに行く。
すると、シャワーの音が聞こえてきて、ちょっと安心した。
まだ溺れてはいないらしい。
それにしても、俺はどうして美月にキスしてしまったのか?
母親のことをすぐに言わなかった罰。
それに、距離をおかれそうな気がして面白くなかった。
逃げられれば追うっていうオスの本能を刺激されたか?
だが、相手は八歳も年下の女の子。
俺はなにをムキになってんだか。
彼女が俺に対して怯えなかったのが救い。
いや……驚いてはいたものの、むしろ美月は俺に身を任せていて……俺も一瞬我を忘れた。
なんだったんだろうな?