切愛願望~極上御曹司の庇護欲からは逃げられない~
「ちゃんと布団かけないと」
父親のように注意するが、彼女は枕に頰ずりする。
「もう……動けない」
「風邪引くよ」
美月の身体を抱き上げて、布団をかけようとしたら、彼女が俺の首に両腕を回して引き寄せた。
「ちょっ、美月?」
彼女に体重をかけないよう咄嗟に両手をつくが、この体勢は結構苦しい。
身体を反転させて横になると、互いの浴衣がはだけて肌が密着。
華奢なのに彼女の胸は割と大きくて、目のやり場に困った。
見てはいけないものを見てしまったような……そんな感じ。
「美月、布団かけて寝よう」
「いや、暑いもーん」
急に駄々っ子のような口調になって、美月はモゾモゾ身体を動かし、浴衣を脱ぐ。
「美月……何やって……」
下着しか身につけていない彼女を見て呆気に取られる俺。
浴衣をかけようとしたら、美月が俺の胸に抱きついてきた。
「玲司さん……好き」
ドキッとせずにはいられない。
父親のように注意するが、彼女は枕に頰ずりする。
「もう……動けない」
「風邪引くよ」
美月の身体を抱き上げて、布団をかけようとしたら、彼女が俺の首に両腕を回して引き寄せた。
「ちょっ、美月?」
彼女に体重をかけないよう咄嗟に両手をつくが、この体勢は結構苦しい。
身体を反転させて横になると、互いの浴衣がはだけて肌が密着。
華奢なのに彼女の胸は割と大きくて、目のやり場に困った。
見てはいけないものを見てしまったような……そんな感じ。
「美月、布団かけて寝よう」
「いや、暑いもーん」
急に駄々っ子のような口調になって、美月はモゾモゾ身体を動かし、浴衣を脱ぐ。
「美月……何やって……」
下着しか身につけていない彼女を見て呆気に取られる俺。
浴衣をかけようとしたら、美月が俺の胸に抱きついてきた。
「玲司さん……好き」
ドキッとせずにはいられない。