切愛願望~極上御曹司の庇護欲からは逃げられない~
ポツリと呟くも、身体を動かすのも億劫になって、壁に寄りかかった。
少し休んでからラインしよう。
もう少し……休んで……から……。
「おい、松本?」
渡辺君が私を呼んだが、意識が遠くなって、そこで意識がプツッと切れた。
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