【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
湯船に浸かる中、
いろんなことが流れていた。



ふたりの距離は離れても幸せにしてあげたいな…
そう感じた。





ふたりはお風呂から上がったにも関わらず、
着替えるわけではない。





『着替えないのかよ?』

『着替えるよーー♪ 何言ってるの?』

『しばらく会えないからさ…』





俺は、
鏡の前に座る光里の方へ移動。





『何…。何…。近いし……』

『可愛いな…、光里。』

『やめてよ、恥ずかしいから…』





俺は光里の方へ詰め寄り、抱っこして
ベッドの上に運ぶ。





『よいしょ…よいしょ…』

『もうやだぁー…、
恥ずかしいって。
何…何…』

『…好きだ。いつも言ってるけども…』
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