【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
俺にとって一番好きな光里が忘れられていない中、他の人とのことまで考えることなど余裕はない





唯香はこのテーブルに入ることなど出来ずに



『みすみ!みすみだよな?
先生の横に来い』





そう言われると、
学年の中の熱血先生…と言われた蓮井先生のいる席につく。



高校時代の唯香ちゃんは、
悠樹と望奈を別れさせてまでいた子…

 
確かに学年中からの人気は凄まじいものがあった…





しかし、
その一件から周りの反応は変わった。





そんな唯香ちゃん…


俺が一番恐れていたことを自然とする。





『せいじくん。
私のこと…好き?嫌い?』



光里がトイレに行ったのを見てか、
話しに来た



『ここで言うべきこと?』

『せいじくん…。
光里のことやっぱり好きなのね?』
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