【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
『好きだ。ひかりちゃん…。ひかりちゃんのことが好きだ』

『ごめん。私には誠実しか見ていないの…。
阿佐…阿佐くん…や。やめて…んっ…んっ……』





このあとだった…





布団に潜るふたりは気づかずにいた


目の前に…誠実がいたこと。






『た…ただいま。』

『せいじ?』



誠実の行動が静止し、
阿佐くんがパッと起き上がる





『せいじ、ごめん。じゃあな』

『ごめん…じゃねえよ。最近、毎晩来てない?






何だかわからないけど…怖かった。



修羅場になりそうな予感さえした。





阿佐くんは説明したあと、
アパートを駆けて行った。





誠実とは気まずくなってしまい、
その日…


話をきちんとした

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