【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
3人を巡る三角関係は、
切なくもありつらくもあり……



疲れ果てながら、
気づいた時には3人は雑魚寝している。





俺の隣に眠る光里の寝顔は可愛すぎて抱きしめたくなった俺は、

片方に眠る阿佐を見て、
イビキをかくのを余所に

光里の唇に自分の唇を重ねていた。





『んっ…んんっ…』



眠る光里の声…



光里が息を切らし、
目を開けた





『光里、俺…』

『せいじ?』

『ごめんな…。好きだ。』

『うん…。あれっ。阿佐くん、居たの?』

『良いよな?』

『何?』

『しようよ?最近、会えてなかったし…』





光里が俺の肩を掴んで、
下から上目遣いで見上げた。
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