【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
阿佐くん、
引くわけにもいかない様子。





誠実はどう思うんだろう……





素直に好きって言われる、
そんな時がずっと続いた関係。



身体の関係がずっと続いた日…



彼氏の親友に求められて、
いつしか快感を求めてしまう私だっていたに違いない。




しかし、
恋愛感情など一切なかった。



恋愛感情があるのは、
誠実だけだって気づいた私。





久しぶりに会った誠実と、
そのことを真剣に話した。





『ごめんね、俺がいないから。あいつに
恋愛感情がないのは、俺にしたら喜ぶべきこと。でも…
お前、魅力的だもんな。
俺が惚れただけのことはある』

『ごめんね。苦しめて…。』

『光里が俺を思う気持ちが変わらないうちに、
籍入れようか…』
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