【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
阿佐くん、
考えてしまったね。



『それを言いたくて。だからごめんね。
駄目だよ、今のままだったら…。
一時期、
誠実と会えない時間も…阿佐くんとふたりでいて、気持ちが揺れかけた』

『なるほど。やっぱり、そこまでか。誠実、幸せにしてくれるよな。
悔しいけど…そうだよなぁ』

『ごめんね。』

『謝るなよ。俺の方こそごめんね。諦めがつくまで待ってくれないかな?』

『うん…。』






この関係性、
何とかしたかった



誠実を悩ませている自分に気づき始めた。





『謝るなよ…』

『ありがとう、あ…さ…くん。
んんっんんっ…待って…』






隣に座る阿佐くんは私を抱いて、
ベッドに押し倒した。
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