【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
これまでなら、
抱いたら腕を回して甘えて来た彼女も…
このときは違った。
腕を回してくることもなく、
俺から離れかけたことを知った。
『ごめん…誠実。
私よりもっと愛してくれる相手はいるよ…』
『どういうことだよ?』
『気持ちが……初めて揺らいだ。
阿佐くん…と…ずっといて……好きになりかけて…しまった…』
『俺、どうしたらいい?
俺…まだ好きだ。
これからのこともまだ…考えてる』
『誠実の気持ち…うれしい。でも……阿佐くんに惹かれてしまった自分がいた』
阿佐の気持ちに気づいた光里は、
すでに動いてしまったようだ。
『俺、諦めない……。
これからまた埋める…。
光里の気持ちも汲んで、
戻したい…。駄目か?』
抱いたら腕を回して甘えて来た彼女も…
このときは違った。
腕を回してくることもなく、
俺から離れかけたことを知った。
『ごめん…誠実。
私よりもっと愛してくれる相手はいるよ…』
『どういうことだよ?』
『気持ちが……初めて揺らいだ。
阿佐くん…と…ずっといて……好きになりかけて…しまった…』
『俺、どうしたらいい?
俺…まだ好きだ。
これからのこともまだ…考えてる』
『誠実の気持ち…うれしい。でも……阿佐くんに惹かれてしまった自分がいた』
阿佐の気持ちに気づいた光里は、
すでに動いてしまったようだ。
『俺、諦めない……。
これからまた埋める…。
光里の気持ちも汲んで、
戻したい…。駄目か?』