【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
私はひとり、番長の自宅のあるお店に入っていく。
…悠樹を外に置いて。
『こんばんは〜お邪魔します』
『こんばんは〜』
私の後ろから来たのは悠樹。
『あらー、久しぶりねー』
『よっ!入って。』
番長のご両親。
私や悠樹・番長は幼稚園から知ってる仲だからいつもお世話になっている。
『望奈、化粧してる?』
『だから?してるけど。』
『望奈、何つっぱってんだ?言ってくれる?』
『何もないよ。悠樹に言ってどうするの』
と、横目で見ながら距離を置くように、
席を移る。
『望奈?』
『………』
悠樹の問いかけにも、
無視した私…
ただただ…
ふたりの距離が嫌いなだけ
悠樹が悪いんじゃないから。
私は私の理由だけで、
自分に苛立ちを隠せなかった。
…悠樹を外に置いて。
『こんばんは〜お邪魔します』
『こんばんは〜』
私の後ろから来たのは悠樹。
『あらー、久しぶりねー』
『よっ!入って。』
番長のご両親。
私や悠樹・番長は幼稚園から知ってる仲だからいつもお世話になっている。
『望奈、化粧してる?』
『だから?してるけど。』
『望奈、何つっぱってんだ?言ってくれる?』
『何もないよ。悠樹に言ってどうするの』
と、横目で見ながら距離を置くように、
席を移る。
『望奈?』
『………』
悠樹の問いかけにも、
無視した私…
ただただ…
ふたりの距離が嫌いなだけ
悠樹が悪いんじゃないから。
私は私の理由だけで、
自分に苛立ちを隠せなかった。