【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
私はひとり、トイレに向かった。
その時…
トイレで留めていた涙が流れ出た。
しばらく泣いたあと、
化粧が落ちていると知りメイクを直すんだけどうまくいかない…。
『笑顔しかないっ』
…顔を叩いて、
トイレを出た先、ちょうどのタイミングで誠実くんと光里がふたりで入って来た。
『こんばんは〜』
いつになく仲が良いように見えたけど、気にしない素振りを見せている私。
『座りなよ。遅いな…。
まだ揃ってないんだけどね…』
と、番長も困った様子だけど料理やドリンクを運んでくれる。
『うまそう〜。食べたい…』
光里が誠実くんを見ていたのは知ってる。
ふたりが見つめ合うのも。
誠実くんが光里の頭に手を置くのだって見てしまった…
その時…
トイレで留めていた涙が流れ出た。
しばらく泣いたあと、
化粧が落ちていると知りメイクを直すんだけどうまくいかない…。
『笑顔しかないっ』
…顔を叩いて、
トイレを出た先、ちょうどのタイミングで誠実くんと光里がふたりで入って来た。
『こんばんは〜』
いつになく仲が良いように見えたけど、気にしない素振りを見せている私。
『座りなよ。遅いな…。
まだ揃ってないんだけどね…』
と、番長も困った様子だけど料理やドリンクを運んでくれる。
『うまそう〜。食べたい…』
光里が誠実くんを見ていたのは知ってる。
ふたりが見つめ合うのも。
誠実くんが光里の頭に手を置くのだって見てしまった…