俺の可愛い彼女
そんな事思ってる矢先俺はたまたま愛を見かけた…

声を掛けようと思ってたら…話し声彼氏聞こえた…

嫌な予感彼氏した…その嫌な予感は的中した。

「愛さん俺を見かけた時から気になってて最近少し話すようになって…嬉しくて!ダメ元で言います…」

あいつは誰だ?

「愛さん俺愛さんが大好きです!一生幸せにします!
愛さん俺愛さんを絶対に幸せにするので付き合ってください。」

「ヨシキくん私一緒に住んでる。結婚したい程大好きな彼氏彼氏いるんです!だからごめんなさい…」

よかった断ってくれて…

「やっぱり彼氏いましたか。」

知ってて告白したんかよ。

「それにヨシキくん。私年上、同い年の人恋愛対象じゃないの!それに私彼氏の事すっごく大好きだから…
私付き合ってから目移りとかないし。むしろ私しか見ないで欲しいと思うくらい大好きなんだ。だからごめんね!」

愛そんなに俺の事愛してくれてたのか!

俺はなんって愛されてて幸せ者なんだ!

「愛さん彼氏さんの事すっごく大好きなんだって凄く伝わってきました!」

「だからヨシキくんこれからも仕事仲間としてよろしくね!」

「おう!じゃあ、またな」

ふぅ…疲れた…

「愛!」

「秦くん?!」
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