本当の世界を見るのが怖かった私に君は……
そんな事をよそに幼稚園生活は終わって
小学生になった。小学校でもいじめのわからない人が私をいじめて来た。
単純な事だいつも一緒に帰っていたがその日は急用があり、早く帰らなければならかったのだ。
「ごめんひとみ先に帰るね」
「え?ちょっと!!なんで?!」
「ごめん急用があるのじゃぁまた明日」
その後ひとみが何かを言おうとしていたが
私はダッシュで帰った。
次の日の朝
「おはようひとみ」
「…」
ひとみは何も返さず私をいないものとして暑かった。
「健太君おはよう」
「…」
その後いつも帰ってる人達におはようと挨拶をしたが誰からも帰ってこなかった。
その日の帰り一緒に帰ろうと誘ってみたが
無視をされた。この時既にいじめは始まっていたのだだった。
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