君と一緒にいる理由
『どれがいいかな?これとか似合いそうだな…』

ジェシーに洋服を当てられる…

あんまり部屋を出る機会もないからな

カゴにたくさん服が入れられていって…

「待って、買い過ぎ…」

『さくらの服少な過ぎなんだよ。可愛いのにもったいないじゃんか…』

「可愛くない。」

『俺からのプレゼントだからたくさん着てよ。』

「うん、ありがと…」


買い物も終わって、自宅にやっと着いた。


『ねぇ、これ着て。』

「ん?上着…」

私にしたらだいぶ派手目の上着。

「着たよ、あれ?」

目の前には、色違いの上着を来たジェシー

『着ちゃった。』

そう言われて、急に腕を引っ張られ…
思わずジェシーの胸に飛び込む形になってしまう。

「もう!」

『アハハ、びっくりした?』

嬉しそうに笑うジェシーを見たら怒れるはずもなくて


『なぁ、今度これ着てピクニックしよ。』

「ん〜、ジェシー忙しいんじゃないの?」

『忙しいけど、行きたい。』

「仕事頑張ったら考えてもいい。」

『やったぜ。』

180cm過ぎの大男がすごく喜んでる…





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