君と一緒にいる理由
引っ越した部屋は、リビングとは別に2つの部屋が付いてた。

『さくら、どっちがいい?』

「どっちでもいい…」

『じゃあ、俺こっちにする。』

ダンボールに詰められた荷物を少しずつ開けていく。


ジェシーは、荷物が多くて大変そうだ。
オシャレさんだし。

夜ご飯でも作って待つかな。

今日はカレーにしよ。

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