サヨナラ blue spring
朝の日課
それから数日
私は朝はちょっと早めに登校した
そして、ここ数日の毎日の日課…
自分の窓側の席から登校してくる生徒を眺める
「また見てるの?愛美は飽きないねー」
そう言う茉希があたしの隣に立ちながら、登校する生徒をチラッと眺めた
「だって、これくらいしか出来ないから。」
「今はこの為に毎日学校に来てるもんだもん!」
あたしは窓の下の暖房に寄りかかりながら茉希に呟いた。
「そろそろじゃない?彼が来る時間」
教室の時計は8時10分を指そうとしていた
「うん!そろそろだね!」
8時15分までの登校
玄関に吸い込まれる生徒の数が増えてきた
私は朝はちょっと早めに登校した
そして、ここ数日の毎日の日課…
自分の窓側の席から登校してくる生徒を眺める
「また見てるの?愛美は飽きないねー」
そう言う茉希があたしの隣に立ちながら、登校する生徒をチラッと眺めた
「だって、これくらいしか出来ないから。」
「今はこの為に毎日学校に来てるもんだもん!」
あたしは窓の下の暖房に寄りかかりながら茉希に呟いた。
「そろそろじゃない?彼が来る時間」
教室の時計は8時10分を指そうとしていた
「うん!そろそろだね!」
8時15分までの登校
玄関に吸い込まれる生徒の数が増えてきた