隠れイケメンの王子様に恋しました
パッと目に入る洗濯物。
「わあっ!」
慌てて洗濯物を抱え込みゆっくりと振り向いた。
「み…見ました?」
「み…見てない…」
横を向き握った手を口元に当てる大宮さんは少し耳が赤い。
絶対見られた~~~~!
堂々と干してた下着たち。
恥ずかしくて真っ赤な顔でクローゼットを開けるとそのまま下着たちを放りこんだ。
扉を閉めてほっとしたなの葉は自分の家に立ってる大宮さんが信じられなくて暫し見つめた。
背が高いから小さななの葉の部屋にいると窮屈そう。
「あ、あの、座って下さい。今コーヒー入れますね」
ソファーはないけど大きなビーズクッションが部屋を占めていてそれを整えると大宮さんを促した。
「お、これ、人をダメにするやつ…」
「そうなんです!ほんとに動きたくなくなりますよ!」
丸くて大きなクッションは休日はほんとにそこから動かないほどなの葉のお気に入り。
クッションに座った大宮さんがぽつりと言ったのを聞いて、ポットを火にかけコーヒーを用意しながら自慢する。
コーヒーを入れると小さなテーブルに置いた。
「わあっ!」
慌てて洗濯物を抱え込みゆっくりと振り向いた。
「み…見ました?」
「み…見てない…」
横を向き握った手を口元に当てる大宮さんは少し耳が赤い。
絶対見られた~~~~!
堂々と干してた下着たち。
恥ずかしくて真っ赤な顔でクローゼットを開けるとそのまま下着たちを放りこんだ。
扉を閉めてほっとしたなの葉は自分の家に立ってる大宮さんが信じられなくて暫し見つめた。
背が高いから小さななの葉の部屋にいると窮屈そう。
「あ、あの、座って下さい。今コーヒー入れますね」
ソファーはないけど大きなビーズクッションが部屋を占めていてそれを整えると大宮さんを促した。
「お、これ、人をダメにするやつ…」
「そうなんです!ほんとに動きたくなくなりますよ!」
丸くて大きなクッションは休日はほんとにそこから動かないほどなの葉のお気に入り。
クッションに座った大宮さんがぽつりと言ったのを聞いて、ポットを火にかけコーヒーを用意しながら自慢する。
コーヒーを入れると小さなテーブルに置いた。