俺様課長のお気に入り
そのまま少し歩いていると、お洒落なオープンカフェが見えてきた。
テラス席には、足元にワンちゃんを連れてお茶をしている人もいる。
「ケイ君、ここのカフェはケイ君も一緒に座れるみたいだよ。少し休憩していこうか」
「ワンワン」
早速良いお店を見つけたと、席に着いた。
テラス席には私達の他に、チワワを連れた50代ぐらいの女性2人組と、1人で来ているらしい30歳前後の男性が座っていた。
私はレモネードを、ケイ君には犬用のおやつを注文した。
注文をして店員さんが去っていくと、ふとケイ君が顔を上げた。
どうかしたのかと見守っていると、急に尻尾を振り出した。
すると突然、ご機嫌そうに「ワン!」と一吠えして1人で座る男性客の元へ行ってしまった。
テラス席には、足元にワンちゃんを連れてお茶をしている人もいる。
「ケイ君、ここのカフェはケイ君も一緒に座れるみたいだよ。少し休憩していこうか」
「ワンワン」
早速良いお店を見つけたと、席に着いた。
テラス席には私達の他に、チワワを連れた50代ぐらいの女性2人組と、1人で来ているらしい30歳前後の男性が座っていた。
私はレモネードを、ケイ君には犬用のおやつを注文した。
注文をして店員さんが去っていくと、ふとケイ君が顔を上げた。
どうかしたのかと見守っていると、急に尻尾を振り出した。
すると突然、ご機嫌そうに「ワン!」と一吠えして1人で座る男性客の元へ行ってしまった。