行き場のない恋
《》は今書いている時の私の心情です。《気にしないでね》

私が小2になったある春の日
「あい〜٩(*´︶`*)۶」私の名前を誰かが満面の笑みで近ずいてきた。
「あっ、さっちゃん‼」その笑顔に私も自然と笑顔になっていく
幼馴染のさっちゃん 名前はさとみ。
さっちゃんは私の手を掴んで言った
「さとみ達同じクラスだよ!」
《小学校の頃は一人称を自分の名前で言ってたさっちゃんは可愛かったな》


「皆さん初めまして今日から皆の先生のミキ先生です」
先生の話を無視して後ろの席のなっちゃんとずっと話してた。
授業中も、給食時間も、朝の会、帰りの会も
結果
・席替えの時に案の定離された。←《自業自得》
私は少し不満を持ちながら席替えして隣の子との自己紹介をさせられた
「初めましてあいです!」
「しょうご。」だるそうに名前だけ言ってそっぽ向く隣の男子
《内心めっちゃイラッとしてた(ꐦ°᷄罒°᷅)》
私はさっちゃんと離れ離れになり、しょうごを代わりに授業中話すようになり
仲良くなった私達は休み時間や放課後でも話すようになった

それが、彼との出会いでした。
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