私と君
先生「最終日は、冒険ラリーをします!!」


生徒「なんだろうね??」

先生「この紙に各場所にいる先生たちのスタンプをもらって来てください。ゴールはこの場所です!それじゃ、気を付けてけよ!!」

生徒「はーい!」   



私達にはこの山の地図とスタンプの紙をもらった。



悠大「それじゃ、行くぞー!」

結弦「おぉー!」


悠大「結弦ちゃんいいね!!」


夏菜「結弦子供みたい(笑)」


大都「悠大は相変わらずうるさい。」


結弦「夏菜酷い!!楽しんでこーよ(笑)」

悠大「そーだよな結弦ちゃん!大都もっと楽しめ!」


大都「はぁ。」






私達は順調に進んでいった。スタンプは全部で5つ、今は3つ集まった!


夏菜「後、2つだね~」


結弦「後少しだね。でも疲れてきたね~」

夏菜「少し休憩するか??」

悠大「そーだな」


結弦「見て!あそこに小さい川があるよ!!」


夏菜「本当だ!涼しいね~!」


結弦「ね!」

私と夏菜は川に近づいた。

結弦「うわっ」

私は石につまずいた。

結弦「あれ、痛く、な、い?」


大都「はぁ、焦った。気をつけろよ本当に!」

怒ってる……。

結弦「ご、ごめん。」

私は無我夢中でもと来た道を走った。


直前にみんなの呼ぶ声がした。でも…、それを、無視して私は走った。




結弦「ぐす、大都くん怒らせちゃった。」



何でいつもこう迷惑しかかけられないんだろう。
呆れたよね。


待って、ここどこだろう。道を戻っただけなのに


結弦「ここ、通った記憶ない………」



どうしよ、携帯!!け、圏外だ。だよね(泣)
怖いよ。大都くん。助けて。
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