臥龍
「まぁ、きを取り直して
倉庫行くか」

そういって男はぶかぶかの服を着てそこにあった靴を履き、
病室の窓から飛び降りた…

何てことはせず
ちゃんと自分の体をいたわって扉から出ていった

人に見つからないように病院からでると
ゆっくり歩きながら男がさっきからいっている倉庫へと歩き出した



40分後

「はぁ~、疲れた。
倉庫ってこんな遠かったっけ?
まぁいいや、じゃあみんなを脅かすか」


にやっと笑いながら男はデカイ倉庫の裏に回って
たぶん言われなきゃわからないぐらい
草におおわれたところの扉を開けて中にはいった
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