臥龍
ガチャ

幹部室の扉が開いた
「お~、あんま変わってないな~
幹部のみんな元気にしてっかな?」


そんなことをのんきにいいながら
自分の家にいるようにくつろぎ始めた


「…暇だな。なにしよ?
お腹すいた、なんかあるかな?」

といって、冷蔵庫のなかを見始めた

「おー!けっこー入ってる!
おっ!俺の好きなエビチリあるじゃん!
うほー!うまそー!」

男は少年のようにキャッキャッしながら
エビチリをレンジでチンした


「むふふ!
やっぱうまそー!エビチリと言えば白米だろ!
ご飯は~?」

そういって炊飯器のなかを見た

「オーノー!ご飯がない!…だと!?
なんと言うことだ!これじゃエビチリさんを食べれない!いや、そのまま食うか?
いや!だめだ!やっぱここはご飯じゃなきゃ!
いや!でも食べたい!
うおー!どうする梦叶!
俺はどうすればいい!」


と悶絶していると


ガチャ

………………


「「「ええ!」」」

「な、なんで!ここにいるの?!」

「ええ!うええええええ!?」

「…………………は?」


「うお!ビックリした!
久しぶりだな!お前ら!
元気にしてたか?」
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