臥龍
下でそんなことになっているとは知らない
幹部と呼ばれる3人はイライラしながら歩いていた

有明華菜と呼ばれる女は
「なんであの人が病室にいないのよ!
意味わかんない!今あの人は植物状態でしょ?!いたくなるなんてちゃんちゃらおかしいわ!
はっ!もしかして誰かにさらわれたんじゃ!あの人かっこかわいいから!
最悪ね!誰かにさらわれるなんて!失態だわ!早く探さなきゃ!
ていうか!さらったバカ、絶対許さない!
八つ裂きにしてやる!」

黒崎仁といわれる人は
「…………………俺らの愛しいあの人をさらうなんてバカ。絶対殺す。」

佐武新といわれる人は
「いやいやいや~、八つ裂きとか殺すとかぬるいでしょ?殺さない程度に肉体的にも精神的にも壊してあげなきゃね?それぐらいじゃなきゃわりに合わないよ~。つーかそれでも合わないけどね?はぁー、誰だよあの人さらったやつ。はやくなぶってやりたいな、生きてることを後悔させてやりたいな」


そんな物騒なことをいっていた


3人は幹部室と言うところを開けた
すると
「「「ええ!」」」

「な、なんで!ここにいるの?!」

「ええ!うええええええ!?」

「………………は?」


「うお!ビックリした!
久しぶりだな!お前ら!
元気にしてたか?」
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