25年目のI love you~やっぱり一緒に・・・②~
夕飯が終わり、次男は自室に引き上げて行く。私が後片付けを終えて、食卓に顔を出すと、夫はいつもの通り、ナイタ-中継を見ている。
「どう、勝ってる?」
「ああ。」
ホントは聞くまでもなくわかってる。ごひいきチ-ムが勝ってる時と負けてる時じゃ、顔が全然違うんだもん。ごきげんな夫の横に、私はポスンと腰を下ろす。
すると、夫は私の肩を抱き寄せ、私の顔を、自分の方の向けると突然チュッ。びっくりしたけど、もちろん嫌じゃないから、私も積極的に応じる。
だけど、少しエスカレ-トして、私の胸に手を伸ばしてくるから
「ダメだよ。」
と慌てて身体を離す。
「なんで?」
「だって、清司が降りてきたら、どうするのよ?」
「大丈夫だよ、今頃は疲れてベッドでへたってるよ。それにもう、今更親がイチャイチャしてるとこ見て、ショック受ける齢でもないだろ。」
と言って、私の肩をまた抱き寄せると、敏感な頂を服の上からコロコロ、クリクリして来る。
「もう。」
と言いながらも、結局許しちゃう。
「可愛い。」
「えっ?」
「恥ずかしそうに、顔赤らめちゃって。その朱美の顔がたまんない。」
「バ、バカ。」
慌てて離れようとするけど、全然無理。夫に捕まったまま。
「それにこれやると、G勝つんだ。だから毎日でもやりたいくらい。」
「・・・。」
「朱美は、勝利の女神。そして俺の大切な宝物。」
「隆司さん・・・。」
一瞬見つめ合うと、またキスが降ってくる。
「今日、このままG勝ったら・・・やろうな。」
という夫の言葉に
「えっ、負けたらしないの?」
と思わず言っちゃって、次の瞬間ハッとして夫を突き放すと
「知らない!」
と言って、キッチンに逃げちゃった。
いい歳したバカップルですみません・・・。
「どう、勝ってる?」
「ああ。」
ホントは聞くまでもなくわかってる。ごひいきチ-ムが勝ってる時と負けてる時じゃ、顔が全然違うんだもん。ごきげんな夫の横に、私はポスンと腰を下ろす。
すると、夫は私の肩を抱き寄せ、私の顔を、自分の方の向けると突然チュッ。びっくりしたけど、もちろん嫌じゃないから、私も積極的に応じる。
だけど、少しエスカレ-トして、私の胸に手を伸ばしてくるから
「ダメだよ。」
と慌てて身体を離す。
「なんで?」
「だって、清司が降りてきたら、どうするのよ?」
「大丈夫だよ、今頃は疲れてベッドでへたってるよ。それにもう、今更親がイチャイチャしてるとこ見て、ショック受ける齢でもないだろ。」
と言って、私の肩をまた抱き寄せると、敏感な頂を服の上からコロコロ、クリクリして来る。
「もう。」
と言いながらも、結局許しちゃう。
「可愛い。」
「えっ?」
「恥ずかしそうに、顔赤らめちゃって。その朱美の顔がたまんない。」
「バ、バカ。」
慌てて離れようとするけど、全然無理。夫に捕まったまま。
「それにこれやると、G勝つんだ。だから毎日でもやりたいくらい。」
「・・・。」
「朱美は、勝利の女神。そして俺の大切な宝物。」
「隆司さん・・・。」
一瞬見つめ合うと、またキスが降ってくる。
「今日、このままG勝ったら・・・やろうな。」
という夫の言葉に
「えっ、負けたらしないの?」
と思わず言っちゃって、次の瞬間ハッとして夫を突き放すと
「知らない!」
と言って、キッチンに逃げちゃった。
いい歳したバカップルですみません・・・。