嵐を呼ぶ噂の学園④ 真冬でもあったかいのは愛です!編
わたしは走って飛びついた。
ずっとずっと会いたかった。
ずっとずっと話したかった。
ずっとずっと笑顔を待っていた。
でもどうしたらいいか分からなくて、もやもやしたまま2週間を過ごした。
今なら、はっきりと分かる。
わたしは、ずっとずっとずっと......青柳くんのそばにいたい。
わたしの初めては、青柳くんしかいない。
「青柳くん、この前はごめんなさい。それで...そのぉ......えっと......わ、わ、わたし、青柳くんが......」
そう言おうとした、その時。
......っ。
あの時の感覚が戻って来た。
でもあの時とは少し違った。
甘くてとろけるような、
そして少し手が痺れる。
体がどんどん熱くなる。
身体中に毒が回るみたいに、わたしの身体に愛が循環していく。
10秒くらいのキスの後、青柳くんが優しく微笑みかけてくる。
「星名湖杜さん、オレはあなたが好きです。
1度しか言わないから、よく聞いて。
オレと...付き合って下さい」
わたしの答えは決まっている。
もちろん......
「嵐を呼ぶ女ですが、よろしくお願いします」
ずっとずっと会いたかった。
ずっとずっと話したかった。
ずっとずっと笑顔を待っていた。
でもどうしたらいいか分からなくて、もやもやしたまま2週間を過ごした。
今なら、はっきりと分かる。
わたしは、ずっとずっとずっと......青柳くんのそばにいたい。
わたしの初めては、青柳くんしかいない。
「青柳くん、この前はごめんなさい。それで...そのぉ......えっと......わ、わ、わたし、青柳くんが......」
そう言おうとした、その時。
......っ。
あの時の感覚が戻って来た。
でもあの時とは少し違った。
甘くてとろけるような、
そして少し手が痺れる。
体がどんどん熱くなる。
身体中に毒が回るみたいに、わたしの身体に愛が循環していく。
10秒くらいのキスの後、青柳くんが優しく微笑みかけてくる。
「星名湖杜さん、オレはあなたが好きです。
1度しか言わないから、よく聞いて。
オレと...付き合って下さい」
わたしの答えは決まっている。
もちろん......
「嵐を呼ぶ女ですが、よろしくお願いします」