嵐を呼ぶ噂の学園④ 真冬でもあったかいのは愛です!編
桐生さんが去り、一向に目を覚ます様子のない
藤宮さんを背にわたしは課題を進めた。


冬休み前の定期試験でまた上位を勝ち取るには、勉強あるのみ。


わたしはペンを走らせた。


うとうとしかけ、何回も首をこっくりこっくりさせた。


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