2人のあなたに愛されて~歪んだ溺愛と密かな溺愛~
仕事が終わって、私は、真奈と2人で食事をした。
個室で、落ち着いた雰囲気。
話しやすい環境で良かった。
ある程度、食事が終わってから、真奈が少し聞きづらそうに、本題に入って来た。
『あのさ…柚葉。昨日の夜に…社長から連絡が来て…一斉メールだったんだけど…』
私は、うなづいた。
『…結婚式を取り止めにするってことと、二次会も…やらないからって。本当に申し訳ないって』
『そっか…突然、びっくりしたよね、ごめんね』
『やっぱり、本当なんだ』
『…うん、本当だよ。真奈には、いろいろ二次会の準備してもらってたのに、本当に…ごめんね』
『そんなこと全然いいよ。ただ、柚葉、大丈夫なの?』
真奈が、心配そうに聞いてくれた。
『他は何も聞いてない?私達が…結婚式を中止にした理由…とか』
『それは何も聞いてないよ。だから…心配でさ。柚葉、社長と何かあったの?あんなにラブラブだったのに…』
個室で、落ち着いた雰囲気。
話しやすい環境で良かった。
ある程度、食事が終わってから、真奈が少し聞きづらそうに、本題に入って来た。
『あのさ…柚葉。昨日の夜に…社長から連絡が来て…一斉メールだったんだけど…』
私は、うなづいた。
『…結婚式を取り止めにするってことと、二次会も…やらないからって。本当に申し訳ないって』
『そっか…突然、びっくりしたよね、ごめんね』
『やっぱり、本当なんだ』
『…うん、本当だよ。真奈には、いろいろ二次会の準備してもらってたのに、本当に…ごめんね』
『そんなこと全然いいよ。ただ、柚葉、大丈夫なの?』
真奈が、心配そうに聞いてくれた。
『他は何も聞いてない?私達が…結婚式を中止にした理由…とか』
『それは何も聞いてないよ。だから…心配でさ。柚葉、社長と何かあったの?あんなにラブラブだったのに…』