しあわせ食堂の異世界ご飯5
リントと一緒に散歩をした後、しあわせ食堂へ送ってもらう際に、少し高級な食材を扱う店に寄って大量に海老を買って帰ってきたのだ。
日ごろのお礼と感謝を込めてシャルルへ、海老フライを作ろうと思ったことを実行したのだ。
そのときに、リントが「おにぎり……」と呟いたのは申し訳ないが聞こえなかったことにした。
次の機会までにはちゃんとしらすじゃこを用意しておくから、と。
二階からカミルとエマも降りてきて、大量の海老フライに驚いている。
「シャルルちゃんの大好物が山盛りじゃないかい」
「そうなんですよ~! もう私、嬉しくて嬉しくて……! 早く座ってください、ふたりとも! 食べましょう!!」
いつまでも立っていると早く食べたいシャルルに怒られてしまいそうだと、カミルとエマは急いで席に着く。
「「「いただきます!」」」
すぐにシャルルが海老フライにかぶりついて、そのぷりぷりで弾力のある身を堪能している。
「はああぁぁ幸せ、おいひぃ~」
シャルルが顔をとろけさせているのを見て、カミルが笑う。同じように海老フライを食べながら、なんでこんなにたくさん?とアリアに聞く。
日ごろのお礼と感謝を込めてシャルルへ、海老フライを作ろうと思ったことを実行したのだ。
そのときに、リントが「おにぎり……」と呟いたのは申し訳ないが聞こえなかったことにした。
次の機会までにはちゃんとしらすじゃこを用意しておくから、と。
二階からカミルとエマも降りてきて、大量の海老フライに驚いている。
「シャルルちゃんの大好物が山盛りじゃないかい」
「そうなんですよ~! もう私、嬉しくて嬉しくて……! 早く座ってください、ふたりとも! 食べましょう!!」
いつまでも立っていると早く食べたいシャルルに怒られてしまいそうだと、カミルとエマは急いで席に着く。
「「「いただきます!」」」
すぐにシャルルが海老フライにかぶりついて、そのぷりぷりで弾力のある身を堪能している。
「はああぁぁ幸せ、おいひぃ~」
シャルルが顔をとろけさせているのを見て、カミルが笑う。同じように海老フライを食べながら、なんでこんなにたくさん?とアリアに聞く。