クールな幼馴染みと同居
「美羽。おい。おい、」
「…………ん、」
あ、やっと起きた。
汗かいて気持ちわりぃから着替えに行こう。
着替えた途端、眠気が襲って来てそのまま寝た。
腹減って目が覚めた。
今、朝の5時か。
今日は午前中から練習だけど全然時間あんな。
アラームセットして2度寝……の前に飯。
幼馴染みとはいえ人ん家の冷蔵庫。
あさっていいものか?
ま、いいか。
冷蔵庫開ければメモ書きがあって、"食べていいから"って書いてある。
美羽の字、なつけぇ……。
久しぶりに食う美羽の手料理は昔よりも上手くなって美味い。
風呂にも入る。
つか美羽、昔は小さな物音でも起きてたのに今はもう起きねぇんだ。