クールな幼馴染みと同居



「美羽。おい。おい、」



「…………ん、」


あ、やっと起きた。



汗かいて気持ちわりぃから着替えに行こう。



着替えた途端、眠気が襲って来てそのまま寝た。




腹減って目が覚めた。



今、朝の5時か。


今日は午前中から練習だけど全然時間あんな。



アラームセットして2度寝……の前に飯。



幼馴染みとはいえ人ん家の冷蔵庫。



あさっていいものか?



ま、いいか。



冷蔵庫開ければメモ書きがあって、"食べていいから"って書いてある。



美羽の字、なつけぇ……。



久しぶりに食う美羽の手料理は昔よりも上手くなって美味い。




風呂にも入る。



つか美羽、昔は小さな物音でも起きてたのに今はもう起きねぇんだ。



< 37 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop