これからもずっと君のとなりに。

もし優斗くんを太陽に例えるとするなら、私は日陰の雑草…いや…ありんこ?


それも違うな…

あえて言うなら、ゴミ箱に捨てられたゴミがいいところだろうな。




……私ってなんのために生まれてきたんだろう。


生まれてきたことを後悔しているわけじゃない。




だって、大好きなみんなと出逢えたし、優斗くんに出逢えて、恋をする幸せを知ったから……


でも、その一方で、私は数えきれないほどたくさんの人を傷つけた……


だから、ここにいると、余計に分からなくなる……




私の存在価値って一体何………?



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