これからもずっと君のとなりに。
ん〜、気になるけど、取り敢えず学校行く支度しなきゃ遅れる!
テーブルを見れば、ママが作ってくれたのかな?朝食が用意してある。
「ママ〜、私そろそろ学校行かなきゃだから、ご飯食べてもいい?」
「もちろん!どうぞ召し上がれ。」
わー、久しぶりのママの手料理だ。
私は味わいながらも、急いでご飯を食べて急いで支度をする。
よし、これで大丈夫かな。
多分後もうちょっとで茉依達が来る頃だと思う。
ちょうどその時、“ピンポーン”と家のベルが鳴った。
あ、茉依達だ。
私はスクールバッグを持って急いで玄関に行ってドアを開けると、茉依とまなと凜ちゃんがいた。
「梨那おはよっ。」
「おはよう…」
「おはよう、梨那。」
元気なまなと眠そうな凜ちゃんと、落ち着いている茉依。
いつも通りの光景だ。