二度目は本物の恋をしよう【番外編追加】
「東山さんが私を誘うとき、いつも急でした。殆どが、当日、『今夜は?』って。だからてっきり、彼女との都合で早く帰らなくても平気な日に誘くるのだと思ってました。でも、前に、私と付き合いだしてからは、彼女とは別居…?‥してたって言ってましたよね。。」
しばらく無言だった東山さんが
ふふっと笑い
「俺は愛海に気を遣ってたつもりだった。前にも言ったけど愛海の気持ちがわからなかったから。俺と会ってくれてるのが気まぐれなのかもって。だから前もって予定を開けてもらうことが愛海を縛ることになってしまうかもって思ってて。だから、今日空いてるなら、会わない?って感じで誘ってたんだ。
でも、愛海に会うと、どうしても抑えが効かなくなって、触れたくなって。だけど、ごめん、愛海の意思を尊重してたつもりだったけど。。」
「いいえ!それは良いんです。私は一緒にいたかったですから。ごめんなんて言わないでください。」
「・・・前に、私が夏休みに旅行に行った時の写真見て彼氏?って聞いてきたことありましたよね。あれは、傷ついたっていうか…私は同時に付き合うとか、しないのにって思いました。だけど、あんな風に写真を撮って誤解されてしまった私も悪かったと思ったし。ごめんなさい」
しばらく無言だった東山さんが
ふふっと笑い
「俺は愛海に気を遣ってたつもりだった。前にも言ったけど愛海の気持ちがわからなかったから。俺と会ってくれてるのが気まぐれなのかもって。だから前もって予定を開けてもらうことが愛海を縛ることになってしまうかもって思ってて。だから、今日空いてるなら、会わない?って感じで誘ってたんだ。
でも、愛海に会うと、どうしても抑えが効かなくなって、触れたくなって。だけど、ごめん、愛海の意思を尊重してたつもりだったけど。。」
「いいえ!それは良いんです。私は一緒にいたかったですから。ごめんなんて言わないでください。」
「・・・前に、私が夏休みに旅行に行った時の写真見て彼氏?って聞いてきたことありましたよね。あれは、傷ついたっていうか…私は同時に付き合うとか、しないのにって思いました。だけど、あんな風に写真を撮って誤解されてしまった私も悪かったと思ったし。ごめんなさい」